横浜Fマリノスの移籍情報まとめと補強分析!新生マリノスはホントに大丈夫!?

こんにちは、づんづんです
今回は横浜Fマリノスの移籍情報まとめと補強分析をしていきます!
移籍情報
退団選手
GK
鈴木椋大→ガンバ大阪
高橋拓也→ギラヴァンツ北九州
榎本哲也→浦和レッズ
田口潤人→藤枝MYFC/J3(レンタル)
DF
小林祐三→サガン鳥栖
北谷史孝→V・ファーレン長崎
ファビオ→ガンバ大阪
MF
熊谷アンドリュー→ジェフユナイテッド市原・千葉(レンタル)
中村俊輔→ジュビロ磐田
兵藤慎剛→コンサドーレ札幌
FW
ラフィーニャ→契約満了
カイケ→サントス(レンタル)
和田昌士→レノファ山口(レンタル)
入団選手
GK
杉本大地←京都サンガFC
鈴木彩貴←ギラヴァンツ北九州
原田岳←横浜F・マリノスユース
DF
松原健←アルビレックス新潟
山中亮輔←柏レイソル
ミロシュ・デゲネク←1860ミュンヘン/ドイツ2部
高野遼←日本体育大学
MF
扇原貴宏←名古屋グランパス
ダビド バブンスキー←レッドスター/セルビア
吉尾海夏←横浜F・マリノスユース
FW
ヒューゴ・ビエイラ←レッドスター・ベオグラード/セルビア1部
仲川輝人←FC町田ゼルビア(レンタル終了)
補強分析
計13人の選手が入退団しました
この補強をポジションごとに分析していきます!
GK&DF分析
第1GKだった榎本を放出しましたが実績のあるベテランGK飯本がチームを支えてくれるでしょう
さらに第2GK候補としてギラヴァンツ北九州から鈴木と京都サンガからU23代表経験のある杉本を獲得しています
GKに関しては心配はいらないでしょう
ただ昨シーズンディフェンスラインの主力として活躍していたファビオと小林が退団しています
この穴を新加入でこちらも元U23代表の松原、山中らと、オーストリア代表のミロシュ・デゲネクがどこまで遜色なく埋めることができるかがポイントとなりそうです
MF分析
長年マリノスでプレーしてきた兵藤とチームの顔だった中村俊輔が抜けそのポジションにロンドンオリンピックで活躍した扇原とバルサのカンテラ出身のダビド・バブンスキーを獲得しました
選手層としては問題ないと思いますがマリノスサポーターとしては兵藤と俊輔がいないマリノスに何か物足りなさを感じるかもしれません
そのくらいこの2人がチームに与える影響は大きいと僕は思います
特に俊輔に関しては財政面での貢献も大きいです
俊輔がマリノスに復帰した2010年は観客動員数が3500人ほどアップしたそうです
その逆のことが起きる可能性も十分にあり、翌年、翌々年のチームの財政面にどんな影響が出るのか非常に注目です
FW分析
齋藤学の残留が決まったものの昨年ワントップのレギュラーだったカイケをレンタルで流出しています
しかしそのポジションにセルビアリーグで1シーズン20得点を挙げたFWヒューゴ・ビエイラを獲得に成功
得点力のあるFW不足はここ数年のチームの課題でしたのでその悩みの解消が期待されます
開幕布陣予想 4-4-2
中村俊輔が抜けトップ下の適任者がいないことからトップ下を使わないこのシステムにしました
GKは飯本と杉本が争う展開となるでしょう
センターバックは中澤を軸に新加入のミロシュと栗原を回して使っていくと思います
サイドバックにも松原、山中と新加入の2人を当てはめましたが既存戦力の金井や下平も黙ってポジションを渡すわけにはいかないでしょうからこことの争いになるでしょう
ボランチには昨シーズン30試合以上に出場した中町と新戦力の扇原を予想しました
扇原のゲームの組み立てに期待がかかりますが昨年台頭してきた若手の喜田や新外国人のバブンスキーもいますからここもポジション争いが激化しそうです
サイドハーフに関しては大きな怪我がない限りマルティノスと昨季ベストイレブンの齋藤の2人で行くでしょう
2トップは新加入のウーゴと富樫と伊藤の三つ巴の争いになると思います
ただウーゴはセルビアリーグで1シーズン20得点という実績があるので1歩リードという形でしょうか
まとめ
良くも悪くも新しい風が吹き込んだ今季のマリノス
この判断が正解かどうかはシーズンが終わってみないとわかりませんが新生マリノスがどんなサッカーをするのか非常に楽しみですね!
ではでは!
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[写真引用元]=Getty Images
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