2016Jリーグアウォーズ開催!ベストイレブンの成績振り返り!GKDF編!

こんにちは、づんづんです
12月20日に横浜アリーナで
2016Jリーグアウォーズが開催され
受賞者の表彰が行われました
今回はベストイレブンを受賞した選手の
GKとDFの特徴と今シーズンの成績を
振り返りたいと思います
GK
西川周作 浦和レッズ
今シーズンも浦和の正守護神として活躍し
日本代表でもGKのポジションをつかんでいます
リーグ戦35試合に出場し
ルヴァンカップ決勝では
ガンバ大阪とのPK戦までもつれた対戦で
セーブを見せるなど
浦和のカップ戦制覇の立役者になりました
この選手の特徴は足元の技術の高さです
相手FWのプレッシャーをワンフェイント入れてかわしたり
セカンドステージ第6節の湘南戦では
自陣から70メートル近いロングパスを
走りこんだ関根選手に供給し
見事なアシストを記録しました
左足から繰り出される正確なフィードは
味方の攻撃の最後尾からの起点となり
大きな武器です
DF
昌子源 鹿島アントラーズ
1名の選出となりました
今シーズンはリーグ戦31試合に出場し1ゴールを決めています
鹿島の伝統の背番号3を受け継ぐこの選手は
空中戦に強く1対1にも自信を持っています
先日のレアルマドリードとのクラブW杯決勝では
クリスチアーノロナウドのドリブルを止めるなど
自分の実力が世界に通用することを証明しました
まだ24歳なのでこれからの成長が楽しみな選手です
槙野智章 浦和レッズ
浦和のお祭り男が2年連続受賞を達成しました
今シーズンは
リーグ戦29試合出場3ゴールと浦和の年間優勝に貢献しました
この選手も1対1の局面での守備に定評があり
果敢な攻撃参加も魅力です
浦和では3バックの1角を務めていますが
サイドバックもこなせる器用な選手です
チャンピオンシップでは
鹿島の優勝を決めるPKを献上してしまいましたが
シーズン中の活躍が考慮されたのでしょう
森重真人 FC東京
4年連続の受賞となった今シーズンは
リーグ戦32試合出場4ゴールを記録しました
またディフェンスリーダーとしてキャプテンとして
バックラインからチームをまとめ上げました
日本代表にもコンスタントに招集され
ハリルホジッチ監督の信頼を得ているこの選手は
体が強くビルドアップも得意としています
上背もあるのでセットプレーにも強いです
チームはシーズン中に監督が代わるなど
安定感に欠け
昨シーズンの4位から9位へと後退しました
来シーズンはキャプテンとしての
責任が問われる1年になりそうです
塩谷司 サンフレッチェ広島
3年連続の受賞となった
今シーズンは30試合出場5ゴールを記録し
リオオリンピックのオーバーエイジ枠にも選ばれるなど
能力の高さを示しました
センターバックながらスピードが高く
外国人選手に負けない体の強さもあります
さらに強力なミドルシュートも持っています
もともとはボランチの選手だけあって
攻撃能力も高いです
スピードタイプのセンターバックは貴重なので
これからも成長を続けてほしい選手です
まとめ
西川選手は4連続受賞
さすが日本代表ですね
またDFは全員
対人、1対1が強い選手が選ばれています
どちらもサッカーを始めるうえで最初に植え込まれることですが
やっぱり基本ができている選手は強いですね!
明日はMF、FWを記事にします!
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[写真引用元]=Getty Images
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