ネイマールのPSG移籍を加速させた犯人と3名の後釜候補

こんにちは、最近夏を感じている男、づんづんです
今回はネイマールのパリサンジェルマン移籍について解説したいと思います!
パリサンジェルマン移籍の理由は?
2013年にブラジルのサントスからバルセロナへの移籍を果たしそこからの4年間で公式戦186試合出場105ゴールと確固たる地位を築いていたネイマール
そんな中2017年8月3日にパリサンジェルマンへ史上最高額の移籍金である291億円で完全移籍を果しました
背番号は10を付け契約期間は5年間、年棒はバルサ時代の約2倍となる3000万ユーロ(約39億円)となっています
毎年のように噂されていた世紀の移籍がついに実現される形となりました
その理由について考えていきましょう
メッシとスアレスの存在
ネイマールはバルセロナでも確固たる地位を確立していると先述しましたがそれはチーム内で1番というわけではありませんでした
バルセロナの王様であるメッシもそうですしセンターフォワードを務めているスアレスとも共存を考えていかなければなりませんでした
また16-17シーズンチャンピオンリーグ決勝トーナメント1回戦PSG戦セカンドレグにて2得点を挙げ奇跡の逆転劇の立役者になったのにも関わらずメッシとスアレスの方が高く評価されたことも影響されていると言われています
そういった中でパリサンジェルマンであればチームのアイコンであったイブラヒモビッチが昨年退団しておりクラブの中心的な人物になれるという点がネイマールの心を動かしたのかもしれません
さらにネイマール本人は個人タイトルの獲得を熱望しておりバロンドールを5度獲得しているメッシと同じチームに所属していれば影が薄くなってしまいバロンドール獲得の可能性は少なくなってしまいます
そのためそろそろ「MSN」卒業の時と判断したのかもしれません
PSGのブラジル人の存在
パリサンジェルマンにはチアゴ・シウバ、マルキーニョス、チアゴ・モッタ、ルーカス・モウラと現在所属しているブラジル人メンバーに加えて今夏ユベントスからバルセロナ時代にチームメイトで親交深いダニエウ・アウベスも加入しております
環境的にも同郷のメンバーが多い方がのびのびプレーできるというものだと思いますしそういった状況もパリ移籍を加速させたのではないでしょうか
金銭的な面
あとは単純にバルセロナと比べて年棒が高いというのも理由の1つでしょうね
金目当ての裏切り野郎!!といった声をよく目にしますが僕の個人的な意見としてはサッカー選手も仕事としてサッカーをしているわけでよりお金をもらえるクラブがあるのならそこを選ぶのは悪いこととは考えていません
プレーヤーとしても自分のことを高く評価してくれるのは嬉しいでしょうしね
そのうえネイマールに関しては本人の代理人も務めている父親の影響もあるのではないでしょうか
父親は公の場で「ネイマールに自分の家系何代分も稼いでもらう」と発言していますし父親自身が金銭を受け取れるような契約をバルセロナと結んだりしていました
正直ネイマールよりもはるかに父親の方が銭ゲバというか金の亡者な感じはありますしその父親に触発されて年棒の高いパリサンジェルマンへ移籍したのではないでしょうか
ネイマールの父親こそがPSG移籍の犯人と言えるかもしれません
ネイマールの後釜候補
それでは話は次に移ってネイマールの後釜を考えていきましょう
バルセロナには290億円が入ってきたわけですので取れない選手というのはほぼいないと言っていいと思います
そんな中で有力な候補が3名いるんじゃないかなと思っています
それがリヴァプールのコウチーニョ、チェルシーのアザール、ドルトムントのデンベレです
どの選手も右サイドを得意としておりバルセロナに来ても遜色なくプレーできる程度の足元の精度を兼ね備えており、得点力もあります
またネイマールには及びませんが集客力や注目度という意味でも申し分ないと思います
実際誰を獲得するかはまだわかりませんがビックネームを獲得できないまま移籍期間を終えるというのは避けてもらいたいですね
まとめ
過去最高の移籍金でパリサンジェルマンに加入したネイマール
移籍金に恥じない活躍を見せてほしいですね
ではでは!
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[写真引用元]=Getty Images
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