ラッシュフォードのプレースタイル!プレー集以外の所まで徹底解説!
- 2019.08.12
- サッカー
- マンチェスターユナイテッド, プレミアリーグ, 海外サッカー

ラッシュフォードにデビューしたての頃の勢いを取り戻してほしい男、づんづんです
今回はラッシュフォードについて、プロフィールやプレースタイルについて解説します
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19-20シーズンのユナイテッドまとめはこちら→マンチェスターユナイテッド19-20メンバー&選手移籍まとめ
ラッシュフォードとは?
プロフィール
フルネーム マーカス・ラッシュフォード
生年月日 1997年10月31日
身長 185cm
国籍 イギリス(イングランド)
所属 マンチェスターユナイテッド
利き足 右足
クラブ遍歴 プレミア:マンチェスターユナイテッド(15~)
ラッシュフォードはマンチェスターユナイテッド下部組織出身の生え抜きプレイヤー
2016年のEL決勝トーナメント1回戦でデビューを果たすといきなりその試合で2ゴールを挙げ鮮烈なインパクトを残しました
その後もダービーなどの重要な試合でゴールを決め続け、チーム内での立ち位置を高めていくと昨シーズンから背番号を10番に変更
今年の1月にはプレミアリーグの月間最優秀選手賞を受賞、イングランド代表も常連になり始めており大スターの予感がする選手です
・国産マンU仕込み
・鮮烈デビュー戦
・デレアリと似てる
ラッシュフォードのプレースタイルは?
ラッシュフォードは中央とサイドどちらでも遜色なくプレーすることができるフォワードです
特にスピードに優れていて例えばこちらのシーンですが
ラッシュフォードのキックオフ早々の決定機。
・ダイレクトで体の向きと異なる方向へ縦パス
・その瞬間にサポートする3人目
・さらにその瞬間にダイアゴナルに裏抜けを狙うラッシュフォード
・体の向きと異なる方向へ絶妙なスルーパス決めてれば違った展開だったかも。
— サッカーアナライザー(戦術分析ゼミ「FIゼミ」管理人) (@_socceranalyzer) April 17, 2019
味方がパスを出す直前にアイコンタクトを交わしピケの死角からラッシュフォードがダイアゴナルに走り出して決定機を呼び込んでいます
ピケのスピードに不安があることを差し引いても上手い抜け出し方ですよね
しかし実際問題ここまでラッシュフォードが上手くディフェンスラインを抜け出すことはそんなに多くなく、ディフェンスの視野の中でプレーしてしまうシーンをよく見る印象があります
その辺の巧みさが上達すれば昨シーズンなんて余裕でリーグ2桁得点いけたんじゃないかなと思います
逆に言うとそんな状態で試合に出続けているということはポテンシャルは凄まじいということ(チームを助けるためのフリーランは積極的にやってくれるという点もあるんですがマンUはその辺があまり整備されてないんですよね…)
事実、ラッシュフォードのスピードに乗った状態でフェイントも入れながらボールを運んでいくドリブル突破や、難しい体勢からでもゴールをもぎ取る決定力は本当に凄いと思います
ポグバのアシストも素晴らしかったけど、ここはラッシュフォードのゴールを褒めたい。角度がないところから強く正確なキック。ファン・ペルシーのゴールを思い出した。素晴らしかった。
— 内藤秀明│プレミアパブ代表 (@nikutohide) January 14, 2019
ラッシュフォードのゴールに対する姿勢はまさにストライカーそのものですし、大舞台への強さにも大物ぶりを窺わせます
ただ現状は未完の大器という言い方が正しい気がします
というかこんなレベルで終わってほしくない選手ですね
順調に成長すればメッシ、クリロナクラスになりうるポテンシャルは秘めていると思います
ラッシュフォードの成長とこれからの活躍に期待したいですね
まとめ
ラッシュフォードの解説は以上です
昔ラッシュフォードがデビューしたての頃にBS1の番組で解説の早野さんが「もう、ゴールラッシュフォードに名前変えた方がいいんじゃないですかねえ!」って言ってましたね
ポスト松木安太郎はこの人だなと思いました
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[写真引用元]=Getty Images
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