ジュビロ磐田の2017移籍情報まとめと補強分析!守備の不安は解消されず?

こんにちは、づんづんです!
今回はジュビロ磐田の移籍分析まとめと補強分析をしていきます!
移籍情報
退団選手
GK
奥田達朗 →V・ファーレン長崎
牲川歩見 →ザスパクサツ群馬(レンタル)
DF
パパドプーロス →契約満了
石田崚真 →ツエーゲン金沢(レンタル)
高木和道 →エアフォース・セントラルFC/タイ
MF
岡田隆 →引退
上村岬 →FC今治
田中裕人 →愛媛FC(レンタル)
FW
ジェイ →契約満了
中村祐輝 →現役引退
森島康仁 →契約満了
岩元颯オリビエ →ガイナーレ鳥取/J3
入団選手
GK
三浦龍輝 ←AC長野パルセイロ
DF
高橋祥平 ←ヴィッセル神戸
MF
藤川虎太朗 ←東福岡高校
針谷岳晃 ←昌平高校
松本昌也 ←大分トリニータ
ムサエフ ←ナサフ・カルシ/ウズベキスタン
川辺駿 ←サンフレッチェ広島(レンタル延長)
中村俊輔 ←横浜F・マリノス
FW
川又堅碁 ←名古屋グランパス
補強分析
計12人が退団し10人が入団しました
この補強をポジションごとに分析していきます!
GK&DF分析
GKに大きな動きはなくDFもヴィッセル神戸から高橋1人の補強にとどまりました
昨シーズン、リーグワースト5位の50失点を記録しているだけに新加入選手が1人という状態は十分とは言えません
また昨シーズン13試合に出場したパパドプーロスを放出しており、選手層と質の両方で不安が生まれてしまう状態です
MF分析
昨シーズン小林祐希がヘーレンフェーンに移籍して以降固定できなかったトップ下のポジションに今冬最注目の中村俊輔の獲得に成功しました
さらにボランチにウズベキスタン代表のムサエフや大分の背番号10だった松本を補強し中盤の層を厚くしています
それに加えて昨季26試合に出場し2ゴールを挙げた成長著しい川辺のレンタル延長を行ったこともチームに競争を促す材料となるはずです
FW分析
チーム得点王だったジェイの放出は痛いですがその後釜として名古屋から日本代表経験のある川又を獲得しています
2016シーズンは17試合出場5ゴールと不本意な年となった川又ですが90分あたりの得点数はJ1で2位となる0,826点/90分と非常に頼もしい結果を残しています
新天地で輝きを見せることができるか注目です
開幕布陣予想 4-2-3-1
昨シーズンの傾向から3バックの可能性も十分にありますがセンターバックの層の薄さを考慮すると4バックかなと思います
GKに大きな動きはなかったのでカミンスキーの続投でしょう
センターバックコンビをここでは大井と森下にしていますが新加入の高橋もフィットさせながら起用していくと思います
サイドバックは左は中村太で間違いないと思いますが右は断定できません
昨年は櫻内が1番多く務めていたもののそれも9試合とポジションを確保しきれているとは言えません
小川とのポジションを争いが予想されます
ボランチは宮崎と期待を込めて新加入のムサエフのコンビにしました
宮崎は昨シーズン30試合以上に先発出場しており実績十分ですが、ムサエフに関しては実力は未知数です
攻撃的なボランチのようなので前に出るのがムサエフ、バランサーが宮崎という構図じゃないかなと思います
そして攻撃陣です
トップ下に中村俊、ワントップに川又を固定できるので昨シーズンたくさんのポジションを兼任していたアダイウトンを左サイドハーフにまわすことができますね
右には太田というウィングタイプの信頼できる選手がいますから穴のない状態ですね
中村俊、川又の加入によりとても層が厚くなったと思います
まとめ
J1,2年目となる名波監督のもと上位進出なるか!
とても注目ですね
ではでは!
[写真引用元]=Getty Images
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