フェルナンドトーレスのプレースタイルとサガン鳥栖移籍の理由

今回はサガン鳥栖移籍が発表されたスペインの貴公子フェルナンドトーレスについて解説していこうと思う
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フェルナンドトーレスとは?
1984年生まれ、スペイン出身の34歳、185㎝
11歳でアトレティコの下部組織に入り2001年にプロデビュー
その後スペイン代表としてもプレーしながらリヴァプール、チェルシー、ミランなど各国の強豪クラブを渡り歩いた後の2014年にアトレティコに復帰
3シーズン半を古巣で戦い抜き今月の10日に1度は破談と報道されたサガン鳥栖への移籍が正式発表された
追記:2019年6月21日、自身の公式Twitterにて2019年シーズン限りの現役引退を発表し、8月23日のヴィッセル神戸戦を最後に現役を退きました
サガン鳥栖移籍の理由
では数ある選択肢の中でなぜ日本のクラブチームを移籍先として選んだのか
彼のインタビューやメディアの情報を元に読み解いていく
まず彼は「スペインやドイツ、フランスからもオファーがあったけど、欧州でやるつもりはなかった」と語っている
キャリアも晩年に差し掛かり環境を変え新たなチャレンジがしたいという思いがあったのだろう
このことから移籍先はアジア・オーストラリア・北中米などに絞られる
続いて彼は「友人のイニエスタもいるが、二人にとって素晴らしい挑戦だと思う」とも話している
これは少々こじつけだが、かつてスペイン代表で共に戦った2名の個人間で日本の環境面の良さなどをイニエスタが耳打ちしそれを知ったトーレスがJリーグを選ぶ際の決め手の1つにしたとも考えられる
実際代表チームの選手同士で移籍先の待遇面や環境面などの情報交換がなされていることは周知の事実だ
もしトーレスが他国の友人ともコンタクトを取り情報収集していたとすれば日本を気に入って鳥栖を選んだのかもしれない
それを踏まえるとやはりイニエスタという存在は大きいものなのだろう
彼がまた新たなスター選手を引っ張ってきてくれるかもしれない
・欧州以外への挑戦
・神戸に移籍したイニエスタの存在
フェルナンドトーレスのプレースタイル
トーレスのプレースタイルというとスピードを活かした裏への飛び出しという若いころのイメージが先行するが今でもそのままというわけではない
決して裏に走らないわけではないもののどちらかといえば巧みな動き出しでフリーになりエリア内で仕事をするワンタッチゴーラーというイメージが強い
またジエゴコスタが加入してからその役回りは減ったもののポストプレーや空中戦の強みも持ち合わせている
一言で言えば万能型のボックスストライカーだろうか
・若いころはスピードスター
・今は万能型フォワード
・イケメン
まとめ
サガン鳥栖では2トップの一角として起用されることが見込まれるフェルナンドトーレス
豊田も復帰しやや飽和状態にある鳥栖の攻撃陣でどのようなプレーを見せてくれるのか期待がかかる
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[写真引用元]=Getty Images
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