アビスパ対名古屋のマッチレビュー!井原監督が使う3つのシステム

アビスパ対名古屋のマッチレビュー!井原監督が使う3つのシステム

こんにちは、休みの日だけ早起きできる男、づんづんです

今回はアビスパ福岡対名古屋グランパスのマッチレビューをしていきたいと思います!

アビスパの布陣と試合結果

名古屋が3点差で勝てば首位が入れ替わるという展開になる好カード!

両チーム怪我人やイエローカードの累積警告で主力選手を欠く中での一戦となりました

そんな1戦をアビスパは3-1と快勝!

いやー勝利出来て良かった!!

アビスパの布陣はこちら

大黒柱のウェリントンが累積警告で出場できませんのでシステムを変更してくるかなーと思いましたがいつもの「3-4-3」を採用してきましたね

ただ正直これはあまり機能せず試合中に何度か布陣を変更していました

ここからはそのあたりを考察していきます!

翻弄された名古屋のパスワーク

アビスパの戦い方に触れる前に今シーズンの名古屋のことを確認しておきましょう

名古屋は今シーズンから川崎フロンターレを作り上げた風間八宏監督を招聘しており昨シーズンとは打って変わったパスサッカーを展開しています

そのスタイルをこのアビスパ戦でもいかんなく発揮されましたね

これは前節の千葉戦でもそうなのですが(分析記事をあげなくてすみません(・・;)時間がありませんでした(´;ω;`))アビスパは撤退守備の際ウィングバックが下がってきて5バックで守ります

そのため後ろは固くなるのですが中盤が数的不利になり相手にボールを回され続けてしまうのです

特に先ほど記述したように今シーズンの名古屋はポゼッションに重点を置いていますのでこれは格好の状況となるわけです

そして前半14分、針の穴を通すようなワンタッチプレーで左サイドを突破され最後はウェリントンと得点王を争っているシモビッチに決められてしまいました

まあ名古屋は今シーズン完封試合が2しかないほど守備が脆いため無得点はないだろうけどこのままだと支配され続けて終わるなーと思っていたところで井原監督が動きます

冨安をボランチ、山瀬を右サイドハーフ、ジウシーニョをポッピと2トップを組ませる「4-4-2」にシステムを変更してきました

これは名古屋と同じシステムでありミラーゲームとすることで1対1の局面を増やし数的不利を生まないためのものだったように思えます

ただこれも単純に名古屋の選手の方が足元が上手く流れを断ち切るまでにはいきません

アビスパも必死に攻撃を仕掛けますがウェリントンの不在は大きい、というよりはポッピがトップの役割としてサイドに流れたり頑張っていたのですが周りの選手がそれにどう連動したら良いかわかっていないように見えました

これからのアビスパにはウェリントンが出場できない時の代替え案の攻撃パターンが必要かもしれません

そして膠着状態のままリードされた展開で前半は終了してしまいます

複数のシステムを使いこなす井原監督

試合が動きにくい状態の中井原監督はどんな手を打ってくるか注目していたところ後半始まってすぐにまたしてもシステムを変更します

ジウシーニョを左サイドに戻し、山瀬を中盤に配置

さらに冨安を1ボランチとしてアンカー気味に中盤の底に置いた「4-1-4-1」のような形に変更しました

この変更の意図は中盤で数的不利を作らないでかつ相手FWにボールをキープさせないことだったと思います

上の画像を見てもらえばお分かりいただけると思いますが中盤で後手を踏まないよう数的同数を作り且つ相手FWにボールが入った際は一方のセンターバックと冨安で挟み込みボールを奪うという形ですね

これは今シーズン初めて見た形だったのですが割とフィットしており名古屋の攻撃を防いでいました

もちろん練習中からこの形に取り組んでいたのでしょうが複数のシステムを的確に使い分け尚且つそれらをしっかりとチームに落とし込む井原監督は流石ですね!

非常に頼もしい限りです!

そしてアビスパにはラッキーも転がり込んできます

後半14分に相手FWの選手が一発レッドで退場となったのです

そこからは一気にアビスパペースになりましたね

名古屋が守りに入り5バック気味になったことで中盤がスカスカになりアビスパがボールポゼッションするようになったのです

前半と逆の形ですね(;’∀’)

さらにアビスパは追い打ちをかけるようにポッピに代えて坂田、ジウシーニョに代えて石津とおなじみの攻撃陣の交代を行います

ただアビスパにはこういった場面でいつも決めてくれるウェリントンがいないのでどうかなーと思っていたらなんとコーナーキックから石津が同点ゴールを奪いました!

いやー!石津は僕が一番アビスパで好きな選手なので嬉しかったですしヘディングでのゴールというのは意外でしたね!

同点になってからもアビスパは攻撃の手を緩めず80分には三門に代えて城後を投入します

もう完全に点を取りに行けというサインですよね(・・;)

そして3分後その期待に応えて城後自身がエリア手前で亀川から縦パスを受け鋭い反転からシュートを放ちGK頭上をぶち抜きゴールを決めました!

このゴールはアビスパサポーターなら誰しもが嬉しかったことでしょう!

さらに後半アディショナルタイムには石津のミドルシュートが決まりダメ押しの3点目!

石津は今季初の複数得点でしたね!

正直名古屋としては退場者を出してから一気に狂ってしまったという形ではないでしょうか

アビスパとしては救われましたが名古屋の前半の戦い方は素晴らしかったので11人同士の戦いだったらまた結果は違っていたかもしれません

まとめ

石津の久しぶりのレベスタでのゴールとKING城後の逆転ゴールというアビスパサポにとってはこの上なく嬉しい展開となった今回の試合

非常に気持ちいい勝利でした!

次節は6月25日アウェイで愛媛戦です

前半戦も残り2節!みんなで応援しましょう!

ではでは!

[写真引用元]=Getty Images